会津若松七日町便り

落ち着いた店「串」

家内と出かけた19日、三日月がきれいで思わずパチリ。 後で調べたら、「月が木星、土星に接近」とありました。 右上にしっかりと映っているのは木星。 真上には土星があったはずなのですが。

家内と出かけたのは「串」。 初めてご紹介しますが、落ち着いたいいお店です。

秋の大龍寺

法事では伺うのですが、今日は初めて大龍寺 のお庭を拝見しました。 楽寿亭(御薬園)の造営前の試みに目黒浄定が作ったと伝えらえています。 同じ目黒浄定作と伝えられている攬勝亭に雰囲気が似ています。

慶山の麓にあるので、こうして高台からも眺められます。

令和2年度会津若松市技能功労者表彰式

令和2年度会津若松市技能功労者表彰式が11月9日、稽古堂で執り行われました。 4名の方が表彰されましたが、2名が漆器関係者でした。 柳田良一さん(72歳)は漆器の内張加工に57年間携わっています。 当店の宝石箱や勲章箱の内張をしていただいています。
瑞宝重光章の下司(げすい)作りです。 下司は勲章箱の中の勲章を収める台です。

人気のぼろ蔵

「老町ぼろ蔵」。 「老町」は「おとなまち」と読みます。 白木屋から3分ほどの所なのですが、いつもお客さんがいて、なかなか写真が撮れませんでした。

今日は珍しく一瞬、貸切でした。 コロナ対策で、透明のアクリル板が美的にぶら下がっています。 やはりコロナの影響で、ここでも常連さんの動きも悪いようです。

身不知柿の初出荷

会津の秋の風物詩、身不知柿(身知らず柿)の出荷が始まりました。 身の程を知らないほどたくさんの実をつけるからとか。 しかし、今年は夏の雨が少なかったせいか、やや不作だそうです。 今日は初出荷の身不知柿を別けていただきました。

渋柿ですから焼酎にさらされます。 よって、くれぐれも箱記載の開函日を守りましょう。 熟した身不知柿はとろけるよう。 生ハムを巻いて食すなどというのも乙なものです。

祥でキノコ三昧

今宵は「郷土料理 祥」へ。 テーブルの囲炉裏には、火が入っていました。 つい先日まで「暑い、暑い」と騒いでいたのですが。
まずはキノコと里芋のお通しから。 オーソドックスな味のだし巻きも美味しい。

今年の初山行 箕輪山

連休最終日の9月22日。 やっと、今年の初山行です。 どうも体力にあまり自信がもてないので、今回は横向温泉下口から箕輪山(1728m)往復です。 登山口が1061mですので、約700mを直登します。

ブナ林に囲まれながら、箕輪スキー場脇の登山路を一路登り続けます。

2020年戊辰殉難者秋季祭典

コロナウィルスのため、春に続き、本年の戊辰殉難者秋季祭典は会津弔霊義会の役員のみで開催しました。 午前9時より、長命寺本堂で厳粛に執り行いました。
コロナウィルス感染防止のため、ソーシャル・ディスタンスを保っての着座です。

キノコの季節到来 祥

いよいよ秋の味覚、キノコの季節到来です。 祥の店主が山で採ってきた天然のマイタケ。 山に松茸もでてもいい時期なのですが、今年はまだ香りさえしないそうです。

炭火でいただく天然のマイタケ。 なんとも言えない香りに舌ざわり。 さすが天然物です。

伝統文化ポーラ賞地域賞を受賞しました。

会津漆器協同組合は、昨年3月に会津若松市指定無形文化財に指定されましたが、今般、令和2年度第40回伝統文化ポーラ賞地域賞を受賞しました。

福島民報(2020年8月21日)

福島民友(2020年8月21日)

当組合が長年にわたり、会津漆器技術後継者養成所・同訓練校を運営し後継者の養成に尽力してきたこと、会津塗技術保存会を結成して技術の保存、記録、継承に努めてきたことなどを評価していた…

Top