会津若松七日町便り

雪に埋もれた飯盛山

鶴ヶ城に続いて案内したのは、雪に囲まれた飯盛山。 冬の飯盛山も、私も初めてです。 静寂漂う白虎隊士のお墓です。

雪深い飯盛山ですが、白虎隊士のお墓の廻りは、弔霊義会の事務局の手できれいに除雪がされています。

雪の鶴ヶ城

十日市の夜の雪化粧で、まるで花が咲いたような鶴ヶ城西出丸。 十日市の取材をしてくれた後輩を案内して雪の鶴ヶ城へ。 そういえば、私も冬の鶴ヶ城は初めてです。

鶴ヶ城の天守閣から眺めた飯盛山。 右3分の1位に立っているポールの後背が飯盛山です。 台湾からの観光客以外ほとんど人のいない静かな鶴ヶ城です。

七日町1丁目町内会 鎮火祭2018

鎮火祭、「ひぶせ」と読みます。 七日町1丁目町内会の安全、防火の祈願祭です。 1月20日午前10時、その年の当番3名で諏方神社に代参、「鎮火祭」のお祓いを受けます。

今年は、幸いに穏やかな天気です。 電気絨毯だけの暖房、身も引き締まってお祓いをうけました。

雨なので芦ノ牧温泉へ

今日は、スキーの初滑りをしようと楽しみにしていたのですが、残念ながら雨模様。 気分転換、向かったのは芦ノ牧温泉。 温泉組合の紹介で、芦ノ牧プリンスホテルにお邪魔しました。 カルシウム、ナトリウムの透明度の高い、そして熱めのきれいな温泉です。

大浴場のすぐ外には露天風呂がありました。

歳の神

1月15日は歳の神。 庭で正月飾りや昨年の縁起物を燃やします。 この煙をあびて、今年も息災。

鏡餅もこの火で焼きます。 焦げないように焼くのも、なかなか技術がいります。

ところで、この日の朝は-6℃。 窓ガラスにきれいな氷の結晶が咲いていました。 
因みに裏磐梯は-21℃。 さむ~い。

                    [A記]

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起上り小法師の製造元 山田民芸工房

友人が十日市の取材に来てくれたので、起上り小法師、風車、初音の製造元の山田民芸工房にご案内しました。

十日市に欠かせない起上り小法師。 家族プラス1個を購入します。 この起上り小法師は張り子ですが、この他に型に流し込んで作った物、成形した物とあるそうです。 どうりで売られている値段も80円~130円と、幅があるわけです。

起上り小法師の製造元 山田民芸工房

友人が十日市の取材に来てくれたので、起上り小法師、風車、初音の製造元の山田民芸工房にご案内しました。

十日市に欠かせない起上り小法師。 家族プラス1個を購入します。 この起上り小法師は張り子ですが、この他に型に流し込んで作った物、成形した物とあるそうです。 どうりで売られている値段も80円~130円と、幅があるわけです。

平成30年漆器組合名刺交換会

今年も、会津漆器協同組合の名刺交換会で新年会の幕開けです。 漆器業界は芸妓衆とは切り離せません。 真衣姐さんの「初春」で幕開けです。

紀千代姐さんと真衣姐さんでもう一曲。 曲名は、えーーと?

蒔絵師さんによる謡い。 座って黙々と続ける仕事なので、声を発する謡いは職人さんの大事な趣味でもあります。 今年こそは、良い年でありますように!

                   [A記]…

意外と荒れなかった十日市2018年

風の強い大荒れの天気予報でしたが、意外と穏やかな十日市となりました。 水曜日と、平日の割には人の出もまずまず。 やはり地元の人が中心です。 田中稲荷神社から出張った南の「市の神」。 この「市の神」が出張ることが、この長い伝統を誇る十日市の文化的価値の高めています。

こちらは、蚕養神社から出張った北の「市の神」です。 南北に揃った市神様。 東西については、いまひとつ不明です。

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