会津若松七日町便り

四日市あすなろ鉄道に乗る

御在所岳に登ったあとは、急ぎ足で四日市あすなろ鉄道に乗りました。 時間がないので、9分間の小旅行です。 あすなろ鉄道は軌道幅(レールの幅)が762mmというナロー鉄道です。 軌道幅1435mmの新幹線のほぼ半分です。

車内の幅がないので、一人座席です。 とても近代的な車両ですが、近鉄時代の車両をリニュアールしたものだそうです。 もちろんモーターの音も昔のまま。

御在所岳に登る

湯の山温泉(フウテンの寅さんの3作目の舞台は湯の山温泉だそうです。マドンナは新珠三千代だそうな)に泊まった翌朝は、御在所岳(1212m)に登ります。 といっても、湯の山温泉からロープウエイです。
御在所ロープウエイは12分で頂上駅 です。 御在所岳は花崗岩の山で、なかなか険しそうです。 遭難者も多いと、同乗した地元の方が教えてくれました。

湯の山温泉に泊まる

クラス会の前日は名古屋でちゃんと仕事をして、湯の山温泉泊です。 四日市から近鉄湯の山線で約30分。 立派な駅ですが、ワンマン運転のローカル線です。

今晩の宿泊はウェルネスホテル鈴鹿路。 湯量も少なくなったようで、 温泉で一人泊可という旅館はあまりないようです。 

桑名を訪ねる

4月の半ばですが、桑名で高校のクラス会を開きました。 地元在住の同級生に世話人になってもらいました。 桑名といえば「七里の渡し」。 「伊勢の国一の鳥居」で記念撮影です。

桑名城本丸跡の九華公園。 桑名藩といえば京都所司代を勤めた松平定敬公。 京都守護職を勤めた兄の容保公とともに、京都で大いに活躍されました。 会津とも深い縁の地です。

我が家の庭は春爛漫

我が家の庭も、いよいよ春爛漫です。 牡丹の花も、昨日の雨にもなんとか持ちこたえました。 夕方の牡丹は、引き締まって一段ときれいです。

私の書斎から眺めた牡丹です。 額縁に入ったようで、贅沢な眺めです。

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