会津若松七日町便り

12月31日午後3時、太鼓の音とともに年越の祓、大祓の始まりです。　外気温3℃です。　社殿の中は電気じゅうたん1枚だけ、身を切るような寒さです。

ご近所の方、10名程度がご一緒に参列しています。　しんと静まり返った社殿で、新たな年を迎えるために心身を清めるお祓が続きます。

JTBのご紹介で中国マスメディアの取材をうけました。　感性豊かな若い人の目による取材でした。

一眼レフやタブレットによる動画の撮影など、時代も大きく変化しています。

12月6日、東山温泉芸妓屋組合忘年会のお誘いを受け、喜んで出席です。　この忘年会が年末年始のスタートといえなくもありません。　しかし、ついこのあいだ正月を迎えたばかりのような気がするのですが。

曲目は「にわか獅子」、踊りは紀千代、まり若姐さん。

今宵も芸妓に酒をついでもらい、いい気になって呑み過ぎた師走の一晩でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［A記］2015年…

深セン空港の搭乗口ロビーで見つけたのが「タケコプター」。　ドローンの技術があればどうということもない技術ですね。　足元からレーザーを発信して地面からの距離を測定、空中遊泳をしています。　98元、1,670円程度です。

プロペラを廻して元気よく飛びまわっています。　ただ、プロペラの回転も結構強く、子供の玩具としては注意が必要です。

こちらの企業は、農業用に特化したドローンやラジコン・ヘリコプターを製造するイーグル・ブラザー社。　Tシャツ姿で説明してくれているのが、社長。　その若さ、元気さに先ず圧倒されます。

農薬散布用ラジコン・ヘリも、エンジンから電動モーターに変化しています。　電気化することはITを活用できることでもあり、単にエンジンがモーターに変わったという以上の意味がありそうです。

成田を出発したのが19日土曜日。　濃霧のため成田を90分遅れで出発、深センのホテルに着いたのは午前4時でした。　ということで、本日は日曜日ですので、午後から観光です。　案内されたのが、民俗村。　深センのテーマパークのようです。　ショウは「天山地区の人々」となっていますから、ウイグル自治区でしょうか。　チンギス・ハンの遠征とシルクロードが連想されます。

大きなテーマパークです。　若い人たち…

ご近所のおいしい蕎麦屋さんですが、具がたっぷり入った鍋焼うどんもおいいしんです。　家内の好物で1,500円也。

私が食べたのは、「山のあわびそば」。　平茸の入った蕎麦です。　平茸を山のあわびと言ったのは見事です。　　　　1,700円ですが、お勧めです。